【書評】早起きは「3億」の徳 哀川 翔

【書評】早起きは「3億」の徳 哀川 翔

【書評】早起きは「3億」の徳 哀川 翔

 

早起きは「3億」の徳

 

早起き+多趣味で知られる哀川翔さんのエッセイ?です。絶対、ゴーストライターじゃないよね、という恐ろしいほど砕けた口語体で書かれています。哀川翔さんと話しているような感じで、内容がスイスイ頭に入ります。早朝にカブトムシをとったり、ラリーに出たり、ザリガニとったり、釣りに行ったり、本人曰く「最強の素人」を満喫できるのは、まさに早起きというライフスタイルにあるんですね。

 

芸能人ならではの話や、ところどころ、哀川翔人生論みたいなところもありますが、早起き本としても優れてています。この本独自の視点と、特に、グッとモチベーションがあがる、数々の名言がありますので、いくつか、ご紹介したいと思います。

晩酌と早寝を楽しむシンプルな生活

何のための早起きをするかってのは人によってかなり異なると思いますが、哀川翔スタイルはすごいです。寝て、食べるために、早起きするのです・・(笑)。わからなくは無いです。この気持ち。

 

「食べることと寝ることが、俺の喜びの二大トップ。このふたつの時間は毎日存分に楽しみたい。」(P18)

 

「もう晩飯とか楽しみで仕方ないよ。調子よかったらだいたい5時くらいから飲食い始めて、そこから7時か8時くらいまでゆっくり食べて飲んで、8時か9時には寝る。・・・俺はたっぷり寝るからね。なにもなければ8時くらいには寝て4時半に起きるから8時間以上寝てんのよ。もう、睡眠、最高だよ。・・・

 

早起きしたら寝るのがこんなに楽しみになるとは自分でも思わなかったよ。でもこれが俺にとっては至福の時間なんだ。」(P19-20)

 

売れている役者さんですし、芸能人ですから、いろいろな予定があると思うのですが、「夜の食事+睡眠」、ここは変わらない軸になっています。これこそが生活の安定になります。いつでも、立ち戻る土台があります。食事の時間や睡眠の時間に揺らぎがあると、結局、リセットされないから、一日の生活が不安定になります。哀川さんの強さは、まさにここにあって、毎日、毎日、食べて、寝て、でしっかり幸せを感じて、一日一日を生きています。

 

「今時、えらいシンプルな幸せだと思うけど、シンプルなものほど強くて間違いが無いから」(P18)

 

ものすごく単純化してしまえば「規則正しい生活」と一言で片付きますが、それが持つシンプルな力ってすごいですよね。なんだかんだ複雑化しちゃうけど、人間って、実はすごくシンプルなのかもしれませんね。

 

おすすめ

哀川翔さんってすごいなーと思わされます。

 

技術とか、ノウハウはともかくとして、朝起きる気になる一冊です。ぐっとモチベーションを上げたいときに読むのが良いですね。レビューが高評価なんもうなづける一冊です。お勧めです。

 


早起きは「3億」の徳

 

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